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スルガ銀行、狂った経営が白日の下に…恫喝営業、創業家ファミリー企業に巨額融資(niftyニュース)


スルガ銀行のシェアハウス向け融資に関連して多数の不正が判明した問題で、同行の第三者委員会(委員長=中村直人弁護士)は9月7日、調査報告書を公表した。

「不正は組織的だと認定している。組織の意思と見るべきだろう」

 第三者委委員長の中村弁護士は、こう語った。

“恫喝営業”の異名を取る営業部隊の麻生治雄・元専務執行役員・Co-COO(業務執行責任者)が関与し、過大な営業ノルマに追われた支店長の一部や多くの行員も、不正に関与したと認定した。しかし、麻生氏は経営陣ではなく、一執行役員にすぎない。創業家など経営層の下で、ひたすら営業を邁進した姿が浮かびあがってくる。麻生氏については、組織的不正の構図をつくった「張本人ではないし、その構図について責任があるとするのは酷であろう」と、報告書は判断した。では、組織的不正の構図をつくったのは誰なのか。

 第三者委は、岡野光喜会長の実弟で副社長兼COO(最高執行責任者)の故岡野喜之助氏が、「不正の構図をつくり上げ、企業風土の著しい劣化を招いた主たる責任者である」と認定した。

詳細は(niftyニュース)

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