怒号飛び交うスルガ銀“大荒れ”株主総会の一部始終(毎日新聞経済プレミア)
“大荒れ”株主総会(1) シェアハウス購入者向けの不正融資が多数発覚した地銀、スルガ銀行(本店・静岡県沼津市)の定時株主総会が6月26日、JR沼津駅近くの会議場で開かれた。総会では議長になった有国三知男・スルガ銀行社長に対して「辞めろ」「議長を交代しろ」などと怒号が飛び交う...
スルガ銀株主総会大荒れ 創業家との関係など質問集中 (日本経済新聞)
スルガ銀行は26日、静岡県沼津市内で定時株主総会を開いた。冒頭から怒号が飛び交い、動議を申し出るために席から立ち上がった株主とスルガ銀のスタッフ数十人が会場でもみ合いになる場面もみられた。取締役の選任など5議案を原案通りに可決したが、3時間22分にわたる審議で、株主から議事...
スルガ銀行株主総会「経営責任」「説明不十分」不満の声(NHKニュースWEB)
大規模な不正融資をきっかけに経営が悪化しているスルガ銀行の株主総会が26日開かれました。株主からは、経営立て直しの方針について説明が不十分だなどといった不満の声も多くあがったということです。 スルガ銀行の株主総会は静岡県沼津市で行われ、去年よりも150人多い556人の株主が...
スルガ銀行株主総会 「社長辞任を」批判、不満噴出(静岡新聞)
シェアハウスなど投資用不動産への不正融資問題で経営が悪化したスルガ銀行が26日に沼津市内で開いた定時株主総会は、有国三知男社長の辞任を求める声や不正融資の解決策などを問う批判や不満が相次いだ。 有国社長は一連の問題に改めて陳謝し「(金融庁に提出した)業務改善計画を着実...
スルガ銀株主総会 株主の不安あおる結果に、経営再建への具体策示されず(sankeiBiz)
スルガ銀行が26日に開いた定時株主総会では、結局、経営再建に向けた具体策は示されず、株主の理解を得られないまま終了した。支配的経営で不正融資の温床となった創業家は経営から離れたものの、いまだに1割超の株式を保有し、影響力が残る。企業統治(コーポレートガバナンス)の強化を含め...
スルガ銀行の株主総会 怒号飛び交うなか3時間22分で閉会(東京商工リサーチ)
6月26日、投資用不動産の不正融資問題で揺れるスルガ銀行(TSR企業コード:449001504、東証1部)の第208期定時株主総会が、静岡県沼津市内で開催された。開場時刻の午前9時前には、すでに数百名の株主が入場待ちの列をなす混雑ぶりをみせた。 ...
「やめろ」社長辞任を求める声も 株主総会が大荒れ スルガ銀行 経営再建への道筋は… (テレビ静岡)
経営再建を目指すスルガ銀行の株主総会が、26日開かれています。 株主への配当はゼロとなり、有国社長の辞任を求める声も上がりました。 株主 「いまいろいろ問題があって変わろうとしているところがあったので、どういった風に変わろうとしているのかというのは、直接聞きたいな...
スルガ銀、社長の辞任要求で紛糾 株主総会、不正融資で(中日新聞)
不正融資が社会問題となったスルガ銀行は26日、静岡県沼津市で定時株主総会を開いた。冒頭から有国三知男社長に対し引責辞任を求める声が相次ぎ、議事進行が滞るなど紛糾。有国氏は不正融資を謝罪した上で「経営の継続性から(業務)改善計画の実行をしっかり務めたい」と釈明した。...
スルガ銀が株主総会=企業統治改革案諮る(JIJIドットコム)
スルガ銀行は26日、本店を置く静岡県沼津市で株主総会を開いた。投資用不動産融資の不正問題を踏まえたガバナンス(企業統治)改革として、外部から大手企業幹部を経営陣に招く取締役選任案を提案。監査等委員会設置会社への移行と併せて承認を得たい考えだ。選任案では、佐川急便親会社のSG...
【検証エコノミー】相次ぐ地方金融機関の不正 「森チルドレン」凋落(産経新聞)
地域金融機関の不祥事が相次いでいる。 特に不正融資が問題となったスルガ銀行(静岡)や、「第2のスルガ銀」とも揶揄(やゆ)される信用金庫大手の西武信用金庫(東京)は、金融庁の森信親前長官が「優等生」としてお墨付きを与えた“チルドレン”。事業の核に据えた投資用不動産向け融資で過...