創業家企業支えたスルガ銀「高収益・高株価」の終わり(毎日新聞)
岡野家ファミリー企業(5) スルガ銀行の創業家・岡野一族のファミリー企業について調査した取締役等責任調査委員会の報告書から浮き彫りになる構図がある。それは、スルガ銀行が高い収益を上げて高株価・高配当を維持することで、ファミリー企業の経営が支えられていた実態である。...
2019年 こうみる 静岡銀行・柴田久頭取(中日新聞)
◆成長分野に手厚く 静岡銀行の柴田久頭取(55)は、成長分野の相談業務に経営資源を手厚く配分するため、行員の配置の見直しや現金自動預払機(ATM)の削減を進める考えを示した。スルガ銀行の不正問題を受け、投資用不動産融資の取り扱いを慎重にしたことも明らかにした。...
ゆうちょ銀、スルガ銀との提携中止検討
ゆうちょ銀行が新規参入する個人向け無担保融資を巡り、予定していたスルガ銀行との提携を中止する方向で検討していることが7日、分かった。スルガ銀の不正融資問題を受けた措置。 詳細は「KYODO」 https://this.kiji.is/454969171450594401/a...
スルガ銀、創業家との決別前面に 提携先探しに危機感(産経新聞)
スルガ銀行は27日、ファミリー企業への不適切融資を含む旧経営陣の責任追及に乗り出すことで創業家との決別姿勢を鮮明にした。創業家の影響力を排除しなければ経営再建に向け支援を求める提携先探しがおぼつかないとの危機感が背景にありそうだ。提携先の候補として既に複数の地方銀行がささや...
スルガ銀、新たな不正融資が発覚 旧経営陣を追加提訴へ
シェアハウス融資で多数の不正があったスルガ銀行(静岡県沼津市)は27日、創業家のファミリー企業向け融資でも不正があったとの調査結果を公表した。そのうえで、創業一族の岡野光喜前会長ら現旧取締役5人に計約32億4400万円の損害賠償を請求する訴訟を静岡地裁に起こした。スルガ銀は...
金融庁に4年前に届いていたスルガ銀不正への「苦情」(毎日新聞)
不正が横行したスルガ銀行のシェアハウス向け融資をめぐり、国会の委員会で注目される質疑があった。スルガ銀行の不正融資に関する苦情が、金融庁の相談窓口に4年前から寄せられていたというのだ。12月7日の衆院・財務金融委員会で行われた質疑の内容を詳しく報告する。【毎日新聞経済プレミ...
スルガ銀行シェアハウス向け不正融資による被害救済に関する緊急提言申し入れ(立憲民主党)
党の消費者部会、財務金融部会は合同で11日午前、金融庁及び消費者庁に対して「スルガ銀行シェアハウス向け不正融資による被害救済に関する緊急提言」(下記参照)を行いました。要請は、川内博史財務金融部会長、大河原雅子消費者部会長、高木錬太郎、初鹿明博、両衆院議員が行い、その後の記...
スルガ銀問題、4年前から金融庁相談室で不正把握(SANKEI NEWS)
麻生太郎金融担当相は7日の衆院財務金融委員会で、スルガ銀行(静岡県)がシェアハウス向け融資などで組織的な不正を繰り返した問題について「結果として察知できなかった。反省すべきことは反省し必要な改善を図りたい」と述べた。金融庁の相談室では遅くとも平成27年1月以降、スルガ銀の不...
スルガ銀行は悪質融資の責任を取るべきだ
9月7日の第三者委員会及び10月5日の金融庁処分で闇が解明された! #スルガ銀行 #スルガスキーム #スマートデイズ #かぼちゃの馬車 #詐欺事件 #ステップクラウド #スマートライフ
スルガ銀行、役員ら117人処分(KYODO)
シェアハウス向け融資などで組織的な不正が横行していたスルガ銀行は30日、金融庁に業務改善計画を提出した。資料の改ざんなどに関与した営業担当者や、監督する執行役員ら計117人を、停職や減給などの処分にしたと発表した。 改善計画では、一連の不祥事の背景について「長年の創業...